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鳥は日本に翼を広げる

始祖鳥(Archaeopteryx)にちなんで名付けられたアークテリクス(Arc’teryx)は、進化を加速し、人間のアウトドア活動の進歩を促すという構想を表しています。アークテリクスは1989年に地元の登山家によって設立され、本社と設計センターはブリティッシュ・コロンビアのノースバンクーバー(B.C.)にあります。このブランドでは、高品質の素材で作られた、衣類や履物からバックパック、アクセサリー、クライミングギアまで、耐久性のあるアウトドア用品を設計しています。製品は、160以上のブランド店舗を含む、世界中の2,400以上の小売店で販売されています。

アークテリクス丸の内のブランド店舗2022年10月7日、アークテリクスは日本で最も権威あるビジネス街に数えられる東京丸の内ビジネス街に新しい店舗をオープンしました。アークテリクス製品のフルラインナップに加え、店内には世界で5店舗にしか設置されていないReBIRD™サービスカウンターがあり、アークテリクス製品と修理に関する対面でのパーソナライズされた対応を提供します。ReBIRD™は、商品ケアと修理、再販とアップサイクルを行います。アークテリクスが取り組んでいる「循環性」を実現する、廃棄物を出さない未来のためのデザインです。

イアン・マッケイ駐日カナダ大使がアークテリクス ジャパンのオープニングに出席

丸の内ブランド店舗のオープニングにはイアン・マッケイ駐日カナダ大使をはじめ、100人を超えるゲストとメディアが出席しました。ゲストは、グローバルに展開しているもう1つのB.C.企業、Parallel 49のクラフトビールなど、B.C.の食品や飲料を楽しみながら、このエキサイティングな瞬間を祝いました。

丸の内店のオープンとともに、このB.C.ブランドは現在、日本全土に13店舗のアークテリクスブランド店舗をオープンし、2023年も引き続き新しい市場への拡大に注力しています。アークテリクスの高性能アウトドア用装備とReBIRD™のイニシアチブは、B.C.の経済の未来、すなわち革新性に富んだサステナブルかつインクルーシブな経済をすべての人に実現する、というビジョンを改めて示すものです。アークテリクス東京オープニングで使われたParralel 49クラフトビール

カナダの国境を越えてビジネスが成長する機会はたくさんあります。最新のB.C.貿易報告書によると、B.C.の輸出は2021年の前半の6か月と比較して2022年同期に31.4%増加し、輸出額は335億ドルに上りました。今日の世界市場では、輸出やその他の国際貿易の機会が成長の重要な成功要因になっています。BC貿易投資庁には、世界中の主要な貿易コミュニティに拠点を置き支援の準備を整えている専門家がいます。当庁は、お客様が売上を伸ばし、機会を広げ、競争力を高めるお手伝いをします。詳しくはTwitterLinkedInで当庁をフォローしてください。