B.C.木材製品の日本上陸100周年を祝う

B.C.州森林省、ファーストネーションズ、および同州全域の企業の多数の業界リーダーの代表を含むブリティッシュ・コロンビア（B.C.）の代表団は、2023年12月10日から5日間のミッションで日本を訪れ、国際関係を強化し、市場機会を増やし、顧客とパートナーに会い、日本企業にB.C.の木材製品の使用を紹介しました。このミッションは、B.C.と日本との木材貿易関係の100周年を記念したものです。2022年、B.C.は14.5億ドル相当の林業製品を日本に売り上げました。

1週間を通して、ミッションの代表団は様々な現場訪問に参加し、カナダの森林製品が日本でどのように使用されているかを実際に確認しました。代表者は、カナダの木材で建設されている西和コーポレーションの集合住宅プロジェクト、Huu-ay-ahtファーストネーションが所有するヘムロックタイル会社であるTimber Tileの製品を在庫する日本最大のモールディングサプライヤーであるみはしのショールーム、およびカナダのS-P-F寸法木材の主要な輸入業者である東京に拠点を置くウィング株式会社の施設を見学しました。

B.C.の森林・ファーストネーションズ省の指導者であるブルース・ラルストン大臣も、BC貿易投資庁（Trade and Invest BC）進行でカナダ大使館で開催されカナダ – ジャパンの木材フォーラムとレセプションに参加しました。  このイベントには、ブリティッシュ・コロンビアと商業的なつながりを持つ100人以上の日本の業界関係者が参加し、B.C.の森林製品への関心を高める役割を担った日本の市場リーダーたちの多大な貢献を讃える表彰式も執り行われました。

ミッションの間、ラルストン大臣とUlkatchoファーストネーションのリンダ・プライス チーフは、世界的な成長と持続可能な方法で伐採された木材製品の需要を刺激することを踏まえて、B.C.およびカナダと日本の相乗効果の可能性を探るため、日本の国土交通省と林業庁の高官とも会談しました。

BC貿易投資庁は、世界の企業に協力して、企業がB.C.を仕事、生活、投資の場とするためのリソース、スキル、ビジネスとの強力なつながりを構築できるよう支援します。

B.C.の木材製品の輸出入方法の詳細については、BC貿易投資庁までお問い合わせください。